とある日に、平生町にある大星山展望台を訪れました。
…実ははじめて(道が不安だったので)。
奥には国東半島まで見え、
こんなに奥(遠く)が望めたのかと、正直驚きました。
そして翌日の夏至には、 上関の上盛山展望台から光、田布施方面、平生、柳井方面を。
↑2020夏至の夕焼け(上関町上盛山展望台より)
50年近い(笑)私の人生経験だけではイメージできなかったなぁ、この景色…。
刻一刻と変化する空気、雲、空の色。
風まで変わる。
その儚さがまた美しくて…。
↓こちらは平生町、大星山展望台からの眺め。
海に浮かぶ島々が空に浮かんでいるようにも見えます。
海と空の境界線はどこ? と探してしまったのは、我ながら野暮だった…(笑)。
境界線はあるようでなくていい。
ぼんやりと、曖昧でいい。
あっちでもこっちでもいい。
その時の気分次第でいいや~と、ゆったりした気持ちになりました。
今日から連日の雨予報。
どんな空、海になりますかね。 出勤、お出かけはくれぐれもお気をつけて。
この記事を書いた人
魚がさばけるカメラマンMika
mh-photoworks主宰
“出産から葬儀まで”、女性のライフステージに寄り添いながら写真を撮る(2016年より毎年写真展開催)。現在は地元の道の駅で魚をさばく仕事もしつつ、フリーランスのカメラマン、ライター、フードスタイリング、発信マガジン編集長としても活動中。
私生活では転勤族の妻として山口、東京、オーストラリアと転々とし、2017年12月に東京から上関へUターン。趣味はキャンプと旅と魚をさばくこと。三姉妹の母として子育て中。
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