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執筆者の写真hasshin kitchen

ステイホーム、自粛生活どうだった?

緊急事態宣言が解除されましたが、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?


小・中学校が始まり、わが家はいつもの日常に戻っています。


朝起きてご飯を食べて、「行ってきまーす!」と登校し、

「ただいまーー。おなかすいた~」と帰宅してくる子どもたち。

ただこれだけのことですが、大切な日常だなと改めて感じている今週です。


 

さて今回の自粛生活、”なんとかなった”と思ったのは私だけではなかったのでは?

ものすごいストレスを想像していましたが、逆に日頃のムダが省かれ、省エネ生活が可能だと知ることができました。(まだまだ長引けばよりストレスが増えるのでしょうけど・・・)


電気、ガス、水道のインフラがいつも通りだったのも、不便さを感じなかった一因ではりますけどね。



そこで今回のマガジンは、我が家の自粛生活での気付きをピックアップしてみました。


 

週1の買い物はメニューざっくりでなんとかなる

 

子どもの送迎ついでに週3くらいで寄っていたスーパー、1回の買い物でしのげることが分かりました。あらかじめメニューをざっくり考えておけば、買い物も意外とスムーズに。 ま、そのメニューが面倒くさくもありますが・・・ 冷蔵庫の中身との相談も上手になったかな。


 

外食しないでも自炊でいけた(でもやっぱりそろそろ外食したい)

 

わが家は手抜きの自炊でなんとかしのげたstayhome時間でした。子どもたちの自炊能力を上げるよい練習にもなりましたね。 作りたいものを事前に決めもらい、買い出しの時に私が材料をそろえておきました。


↑中2の娘作、チーズハッドグ(見た目バッチリ、あとはチーズの伸びだけ)


でもそろそろ素敵な場所で美味しいものを食べたい~。 プロのお料理食べたいですね~。 今後は”どこで何を食べるか”これまで以上に選ぶ時代になるのかなと思います。 &ネットで検索がカギにもなりますかね。

 

家族時間は映画鑑賞で 

 

わが家は最新のゲーム(スマホゲームも含め)を持たないので、どのように子どもと楽しもうかと考えた結果、DVD鑑賞の時間をとることに。 ネット環境があまりよくないのでレンタルですが、子どもと一緒に観て話ができる作品を必ず1本選びました。(子どもと共有して良かった作品は次のマガジンで)     「20:00から映画ね」と時間を伝えておくと、 その時間までに各自が勉強とお風呂も済ませるというシステム。   これはなかなか良かったです。



映画にはわが家の定番、フライドチキンとポテトを用意して。


 

家族の時間は有限である

 

たっぷりあったであろう家族時間、わが家はいつもと同じく夫は東京で単身赴任。 もちろん山口には帰って来れません。 単身赴任7年目なので私たちも慣れていますし、(1人ステイホームの夫は寂しいとは思いますが)ブラジル駐在のときと同じくらいかと思うと、この数カ月は大したことはないけれど…。 しかし国内にいて一緒に過ごせるであろう時間があるのに、それが叶わないと思うと残念で仕方ありませんでした。 (本来ならこれまでの父と子の時間を取り戻せる貴重な時間なのにと…) 子どもたちの成長はアッという間で、一緒に過ごせる時間は期間限定です。 = 家族の時間も有限。 そう考えると、一緒に過ごせる時間をこれまで以上に大切にしていきたいなと思いました。 私がよく思い出す”子育ては思い出作り”というフレーズがあります。 しんどいときに時々思い出しては、「そうだ”思い出作り”だった」と気持ちをリセットするのです。 家族の時間は子どもにとって大切な記憶、原風景となり、また私たち親にとってはかけがえのない思い出になるのでしょう。 私が子どもたちの写真を撮るのも、私の思い出作りのひとつなのかもしれません。



 

この記事を書いた人 


魚がさばけるカメラマンMika

mh-photoworks主宰

“出産から葬儀まで”、女性のライフステージに寄り添いながら写真を撮る(2016年より毎年写真展開催)。現在は地元の道の駅で魚をさばく仕事もしつつ、フリーランスのカメラマン、ライター、フードスタイリング分野、発信キッチン編集長としても活動中。


私生活では転勤族の妻として山口、東京、オーストラリアと転々とし、2017年12月に東京から上関へUターン。趣味はキャンプと旅と魚をさばくこと。三姉妹の母として子育て奮闘中。



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